ソフトB 逃げ切ってM10!東浜今季初勝利!柳田トリプル3へ前進

[ 2015年9月8日 22:14 ]

<日・ソ>ソフトバンクの先発・東浜

パ・リーグ ソフトバンク8―5日本ハム

(9月8日 旭川)
 首位・ソフトバンクが終盤の追い上げを振り切り、2位・日本ハムに勝利。これで貯金を今季最多の42にまで伸ばし、優勝へのマジックは2つ減って10となった。

 ソフトバンクは初回に内川の左越え11号3ランで先制。続く2回にも再び内川の2点適時打と李大浩の犠飛でリードを広げた。6回には3割30本塁打30盗塁のトリプルスリーに期待がかかる柳田に30号ソロが飛び出して偉業達成への第一関門を突破した。

 今季3試合目の登板となった先発の東浜は味方打線の援護にも助けられ、7回7安打2失点という内容でうれしい今季初勝利。球数は156を数える力投で昨年7月6日の楽天戦以来となる白星を手にした。9回はサファテが3人で試合を締めて35セーブ目。

 日本ハムは先発のメンドーサが来日2年目にして初めて地方球場のマウンドを踏んだが、5回途中、4回2/3を投げて8安打7失点と安定感を欠く内容で7敗目。打線は8回にソフトバンクの3番手・ニ保を攻めて3本の適時打で追い上げたが、大量失点が重くのしかかった。

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