西武 鮮やか逆転劇!終盤にメヒア弾!岸が10Kで5勝目

[ 2015年9月8日 21:07 ]

<西・オ>8回、1死一塁の場面で逆転の中越え2ランを放つメヒア

パ・リーグ 西武3―1オリックス

(9月8日 西武プリンス)
 西武が終盤の逆転で連勝を4に伸ばした。

 西武は0―1とビハインドで迎えた8回、この回からマウンドに上がったオリックスの3番手・平野佳から先頭の浅村が四球を選び出塁。中村は二飛に倒れたが、続くメヒアが25号中越え2ランを放ち逆転に成功。なおも、2死二塁として炭谷には中前適時打が飛び出した。なお、シーズン200安打まであと4本としている秋山は無安打に終わった。

 先発の岸は8回を投げて3安打10奪三振1失点という好投が実り5勝目。9回は高橋朋がマウンドに上がるもピンチを招き、代わった増田が試合を締めてプロ入り初セーブを挙げた。

 オリックスは先発のディクソンが3安打無失点の内容も、112球と球数がかさみ6回で降板。7回の岸田は無失点で切り抜けたが、その後を引き継いだ平野佳が誤算だった。打線は3回にブランコの7号ソロで先制も4回以降は3安打無得点と沈黙した。

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