ヤクルト 離れん4連勝!ミレッジ“お待たせ”今季1号

[ 2015年9月5日 05:30 ]

<ヤ・広>初回2死三塁、左越えに2ランを放ったミレッジ

セ・リーグ ヤクルト4―2広島

(9月4日 神宮)
 虎から離れない。ヤクルト4連勝の立役者はミレッジだった。1点先制した直後の初回2死三塁から左翼席上段に運んだ。「最高の気分。抜けてきた変化球(カットボール)をミスショットせずに、バットの芯で強く叩けた」。来日して2年間で37本塁打を放った男は、難産の今季1号に胸を張った。

 右肩の手術で昨シーズンを棒に振った助っ人は、開幕直後に右肩甲下筋肉離れで戦線離脱。5月中旬に復帰したが、同23日の広島戦(マツダ)の守備で雄平と交錯し頭部打撲。先月22日に再昇格したばかりだった。

 今季ここまで4試合の対戦で1勝3敗、防御率2・37に抑えられてきた“天敵”ジョンソンに見舞った価値ある一撃。尻に火も付いていた。7日に来日するバレンティンが復帰すれば、外国人枠の関係で2軍に再降格する可能性もあるからだ。

 今季2度目の5番にミレッジを起用した真中監督は「はまりましたね」。今3連戦は「うんまい栃木県シリーズ」と銘打たれ、球場では佐野いもフライなどご当地グルメが販売。栃木県大田原市出身の指揮官は試合前に「とちぎ未来大使」にも就任したが、6人継投も決まる「うんまい」采配だった。 (東山 貴実)

 ▼ヤクルト・バーネット(来日6年目で自己新の34セーブ)チームに感謝。チームの状態が良くなかったら、僕の仕事はないからね。

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