DeNAとうとう…首位ターンチームが史上初の最下位転落

[ 2015年8月26日 21:14 ]

<D・中>ベンチで頭を抱える中畑監督

セ・リーグ DeNA3―4中日

(8月26日 横浜)
 DeNAが5連敗を喫し、とうとう最下位に沈んた。7月15日に勝率5割ながら、優勝した98年以来の首位ターンをしたが、7月の後半は2勝8敗と大きく負け越し、8月もこれで8勝14敗と大きく負け越して、借金も今季ワーストの12に 膨らんだ。

 この日は0―1の2回にロペスの18号ソロで追い付き、1―4で迎えた8回には無死二、三塁から梶谷の一ゴロと松本の犠飛で2点を返したが、1点及ばなかった。

 首位ターンをしたチームが最下位に転落するのは史上初のこと。

 試合後、中畑監督は「うーん、先発も久しぶりに(山口)俊が投げたけど、最後の1点が大きかった。なかなか勝ち越せないのが、今のうちのチームの現状だね。あした、また頑張ります」」と話した。

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