マー君 2年連続2桁勝利は持ち越し 4失点で6敗目

[ 2015年8月22日 11:50 ]

インディアンス戦に先発したヤンキース・田中(AP)
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ア・リーグ ヤンキース3―7インディアンス

(8月21日 ニューヨーク)
 ヤンキースの田中将大投手は21日、ニューヨークでのインディアンス戦に先発、6回0/3を7安打4失点で今季10勝目はならず、6敗目を喫した。

 田中は3回、2死三塁からリンドールに左前適時打を打たれ先制を許し、同点に追いついた直後5回には満塁で味方遊撃手の失策で2点目をとられ、6回には先頭のサンタナに本塁打を打たれた。7回に先頭打者が安打で出塁したところで降板。その走者が生還し、失点は4となった。

 ヤンキースは8回に1点差まで迫ったが、9回にリリーフ陣が持ちこたえられず敗れ、インディアンスに連敗した。

 2年連続の2桁勝利は次戦以降に持ち越されることになった田中。デビューから2年連続2桁勝利となれば、野茂英雄(ドジャース)、松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)以来、日本選手では4人目。

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