和田、プロ19年目初体験!代打アーチ「確かに打った記憶ない」

[ 2015年8月22日 05:30 ]

<ヤ・中>9回1死二塁、代打・和田が2ランを放つ

セ・リーグ 中日7-2ヤクルト

(8月21日 神宮)
 打撃職人の意外な「初体験」がダメ押しとなった。5―2の9回1死二塁、代打で登場した和田が岩崎から左翼席に飛び込む4号2ラン。実はこれが19年目で初の代打本塁打で、43歳2カ月での一発は球団史上最年長代打弾ともなった。

 「そうですか。確かに代打ではあまり打った記憶がない。出た時は常にベストを尽くしているんですけどね」

 今季は6月11日のロッテ戦(QVCマリン)で史上45人目の2000安打を達成。今月16日の巨人戦(ナゴヤドーム)では史上3人目となる両リーグ1000安打も記録した。これで通算2036安打、318本塁打となった大打者だけに、まさかの「初」だった。

 ただ、代打実績が少ないのは、それだけ長い間レギュラーで出続けてきたことの裏返し。名古屋からの移動ゲームだったこの日こそスタメンを外れたが、今もほぼ不動の5番を務めている。

 チームは助っ人勢と大ベテランの活躍で今季2度目の6連勝。5位のDeNAと2差に迫り、最下位脱出も見えたが、谷繁兼任監督は「そういう次元じゃないです」とさらに上を見据えた。(山添 晴治)

 ≪球団史上最年長代打弾≫43歳2カ月の和田(中)が9回に自身初の代打本塁打。チームでは佐伯の41歳5カ月を抜いて歴代最年長、セ・リーグでも金本(神)の44歳5カ月と43歳5カ月に次ぐ3番目の年長弾となった。また、満43歳以上の代打本塁打はプロ野球5人目(11本目)になるが、プロ初でマークしたのは和田が初めて。

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