中断含め6時間21分の激闘 V打の小林「ファンに感謝したい」

[ 2015年8月22日 00:45 ]

<広・巨>激闘を制し、沢村(左)とハイタッチする小林

セ・リーグ 巨人4―3広島

(8月21日 マツダ)
 雨による2度の中断があり、試合が終わった時には日付が変わっていた。計1時間26分の中断を含めると6時間21分のロングゲーム。試合を決めたのは巨人・小林のバットだった。

 3―3で迎えた延長11回2死満塁から中前適時打。ヒーローは「こんな時間までたくさんのファンが残ってくれて力をくれたんで感謝したい」といい「何とか決めたいという気持ちで思い切っていこうと。追い込まれていたし、強い気持ちでバットを振り切ろうと思っていた」と続けた。

 初回に阿部の2ランで先制しながら3回に守備のミスと押し出し四球で3点を献上。8回に阿部の適時二塁打で同点としたが、直後に雨で中断。その裏の攻撃中に2度目の中断があり、そのままコールドゲームが成立した場合には、同点打は幻となるところだった。

 雨の中で声援を送り続けたファン、そして懸命に整備したグラウンドキーパーら裏方の尽力もあっての勝利。原監督は「粘り強く戦えた。いろいろなことに感謝しなくちゃいけない試合。4番が見事な仕事をしたし、小林は勝負強さを持っているね」と話し、初体験だった6時間を超える試合にも「1時間半のようなゲームに感じた」と振り返った。

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