阪神3連敗でストップ、首位キープ 岩田1失点好投7勝目

[ 2015年8月21日 21:06 ]

<神・D>力投する岩田

セ・リーグ 阪神3―2DeNA

(8月21日 京セラD)
 阪神が3―2でDeNAを下し、3連敗でストップ。首位をキープした。先発投手の岩田は8回途中降板で6安打5奪三振無四球の1失点と好投し、今季7勝目(6敗)。DeNA戦通算10勝目をマークした。

 阪神は2回、1死一、二塁から梅野が右中間突破の二塁打を放ち、2点を先制。この回さらに2死二塁から鳥谷の中前打で1点を加え、3点を先行した。

 DeNAは4回、梶谷、筒香の連打で無死一、三塁としてからロペスが3連打目となる中前打を放ち1点を返したが、なおも続いた1死二、三塁で得点できず。5回にも2つの敵失をもらい三塁まで走者を進めながらホームが遠く、9回に下園が阪神3番手の呉から右越えに代打本塁打を放って1点差に迫ったが、そこまでだった。

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