秋田商 80年ぶりの8強進出 延長戦制し夏初の2勝

[ 2015年8月16日 10:12 ]

<健大高崎・秋田商>秋田商先発の成田翔

第97回全国高校野球選手権3回戦 秋田商4―3健大高崎

(8月16日 甲子園)
 第97回全国高校野球選手権大会の第11日は16日、3回戦が行われ、第1試合では高崎健康福祉大高崎(群馬)と秋田商が対戦。延長戦の末、秋田商が4―3で勝ち、1935年(昭10)以来、実に80年ぶりのベスト8進出を決めた。

 18回目の出場の秋田商はこの勝利で夏の甲子園で通算10勝目。夏に2勝したのは初の快挙となった。

 1点を追う秋田商は2回、近野の中越え2点二塁打で逆転、4回には満塁で成田和がスクイズを決め点差を広げた。8回に追いつかれたが、10回2死から会田の左中間二塁打で好機をつかむと、捕逸で三塁まで進み、草なぎの左前打で決勝の1点をもぎ取った。エース成田翔は9安打を浴びながらも161球を投げ抜いた。

 健大高崎は初回、得意の足を使って盗塁で二塁に走者を進めると、4番柴引の中前適時打で先制したが、その後は成田翔を打ちあぐね、8回に重盗で相手のミスを誘い1点差に詰め寄り、柴引の適時三塁打で同点としたが、延長戦で敗れ、昨夏に続いての8強進出はならなかった。

 ▼秋田商・会田中堅手(3安打。決勝点のホームを踏む)打席で構えたときに(この試合は)いけるなという感じだった。(延長十回の二塁打は)どうしても塁に出たかったので、気持ちで打った。

 ▼秋田商・近野右翼手(二回に2点二塁打)ストレートに張ろうと思っていて、それがはまった。先制されたけど、自分が決めてやると考えていた。

 ▼高崎健康福祉大高崎・柘植主将(秋田商の成田翔を攻略できず)走者に動揺しないで投げていた、いい投手だった。八回に勝ち越せなかったのが痛かった。

 ▼高崎健康福祉大高崎・柴引三塁手(八回の適時三塁打など3安打)何とかバットに当てようと必死だった。チャンスで打てたのはよかったが(チームは)力負け。

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