名手・秋山 痛恨落球…“想定外”照明が目に入り打球消えた

[ 2015年8月16日 05:55 ]

<ソ・西>7回2死一、二塁、中村晃の打球をタイムリーエラーする秋山

パ・リーグ 西武5-6ソフトバンク

(8月15日 ヤフオクD)
 西武は13年ゴールデングラブ賞の中堅手・秋山の落球でソフトバンクに決勝点を与えた。7回、同点に追いつかれ、なお2死一、二塁。中村晃の打球を逆手で出したグラブの土手に当て、落とした。「(打球を)追っている途中で照明が入った」と状況を明かした。

 ヤフオクドームの内野天井に設置されている照明は2つ。一つは一塁ベンチ上から右翼に伸びる。もう一つは三塁ベンチ上から左翼に。バックネット裏の上部には照明がないため通常、中堅手が捕球時に光を気にすることはない。河田外野守備走塁コーチは「自分も中堅を守って、照明が目に入ったことはない。右翼や左翼と違い、中堅手にはその可能性を言っていなかった」と説明した。

 まさに想定外だった、その光。打球は安打性の低いライナー。秋山から見て左側に飛び出し、左打者独特のスライス回転がかかった。正面に入ろうと快足を飛ばした秋山の目に、ボールと一塁ベンチ上の照明の右端部分が重なった。「照明が目に入ってパニックになったのか、グラブの出し方を迷った感じだった」と河田コーチ。秋山は「グラブのどこに当てたかも覚えてない」と言った。(神田 佑)

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