楽天・聖沢 サヨナラ打!観戦の三木谷オーナーも笑顔

[ 2015年8月16日 05:30 ]

<楽・日>9回1死二、三塁、サヨナラ打の聖沢(右から2人目)はナインに迎えられる

パ・リーグ 楽天5-4日本ハム

(8月15日 コボスタ宮城)
 楽天は今季6度目のサヨナラ勝ち。8回に代打・ウィーラーの2ランで同点とし、9回1死二、三塁で聖沢が右前に自身3度目のサヨナラ打を放った。

 3回に先制打も7回2死では投手強襲の打球をライナーと勘違いして一塁に走らず(記録は投ゴロ)。2万人以上の大観衆の前で失態を犯しただけに「何とか食らいついた。取り返すことができて良かった」と胸をなで下ろした。逆転CS進出に向け3位のロッテと5ゲーム差とした大久保監督は「よく打ってくれた」と笑顔。前日に続き星野仙一シニアアドバイザーとともに観戦した三木谷浩史オーナーも「全員で頑張った。よかった」と目を細めていた。

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