尾木ママ“清宮フィーバー”に驚嘆「もうこれは社会現象」

教育評論家の尾木直樹氏

　“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏（６８）が１３日、自身のブログを更新。熱戦を繰り広げている高校野球で、ニューヒーローとして注目を集める早実の１年生スラッガー、清宮幸太郎内野手の人気ぶりを「もうこれは社会現象」と驚きをもってコメントした。

　８日に行われた早実の初戦、今治西（愛媛）戦のテレビ視聴率が１６％を超え、第１試合に登場したこの日の甲子園は、朝７時１５分に満員となり、入場打ち切りに。「ここまで未知の高校一年生で甲子園もテレビも盛り上がったのは初めてではないでしょうか」と驚きつつ「もうこれは『社会現象』ですね」と記した。

　「あのラガーマン清宮選手の息子さんという付加価値も絶大でしょうね」とし、さらにフィーバーを下支えしている要素として「本人の身体の立派さ」「大人びたコメントのアピール力の強さ」「期待以上の活躍ぶり」を指摘。清宮は２安打１打点を記録し、チームは３回戦進出。最後は「まだまだ期待出来そうですね」とさらなる活躍を楽しみにしている様子だった。