ヤクルト山田 2戦連発の26号!2位畠山に再び5本差

[ 2015年8月13日 05:30 ]

<広・ヤ>初回2死、山田(中央)が左越えに先制ソロを放ち、小川(左)らナインとタッチ

セ・リーグ ヤクルト5-0広島

(8月12日 マツダ)
 ヤクルト・山田が初回2死から2戦連発となる26号ソロを放った。3ボール1ストライクから、九里の直球を左翼席へ運び「直球系の球をしっかり打ち返そうと思っていた。泳がされずに振り切ることができた」と手応えを口にした。

 本塁打数は同僚の畠山に5本差をつけて独走状態。四球で出塁した7回には二盗に成功し、盗塁25でリーグトップを走る。「チームのためにもなるし、そこは貪欲に。相手にも重圧を掛けられると思う」という言葉通り、敵失による5点目を生んだ。3割30本30盗塁の「トリプルスリー」まで、残り39試合で4本塁打、5盗塁と完全に射程圏に入っている。

 ▼ヤクルト・大引(5回に自身3年ぶり2戦連発の4号3ラン)打ったのはシュートだがフォークも頭にあった分、低めの難しい高さの球にうまく対応できた。

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2015年8月13日のニュース