中京大中京 8番内藤が3安打4打点、目標の日本一へ「通過点です」

[ 2015年8月12日 18:18 ]

<中京大中京・鹿児島実>2回1死一、三塁、中京大中京・内藤は先制の左前適時打を放つ

第97回全国高校野球選手権大会2回戦 中京大中京7―3鹿児島実

(8月12日 甲子園)
 伝統校同士の対戦。終盤に中京大中京(愛知)が鹿児島実を突き放し、優勝した09年以来6年ぶりの3回戦進出を果たした。

 快勝の立役者は8番打者ながら3安打4打点の活躍を見せた内藤(2年)だ。2回の先制打、勝ち越した6回には2点二塁打、8回には勝利を決定づける適時二塁打を放った。初戦の岐阜城北戦では2打数無安打だっただけに、見事なうっ憤晴らしとなった。

 お立ち台に立った内藤は「前の打者がチャンスを作ってくれた。思い切って行っただけ。打てて良かった」と最高のパフォーマンスを振り返った。8回の追加点も「もう1点いけば勝ちに近づける」と気持ちを込めて振った結果が得点に結びついた。

 この日で全49校が登場。チームは2試合を戦ったが内藤は3回戦進出にも「目標は日本一なので通過点です」ときっぱり。内藤の活躍に高橋監督は「(初戦は)いい形でスイングできずに悔しい思いをしたと思う。修正してよく振ってくれた」と活躍をたたえた。

 中京大中京はこの日の勝利で最多記録を更新する夏の大会78勝目、春夏合わせても133勝目を挙げた。こちらも最多となる大会8度目の優勝も見えてきた。3回戦は大会第11日に関東第一(東東京)との対戦が決まった。オコエ(3年)を擁し、注目のチームだが高橋監督は「1つ1つ準備して臨んでいくだけ」と普段通りの姿勢を崩さないで臨むつもりだ。

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