石見智翠館 「ブーメラン継投」で応戦も…最後に力尽く

[ 2015年8月12日 05:30 ]

興南にサヨナラ負けし、引き揚げる田中(右端)ら石見智翠館ナイン

第97回全国高校野球選手権大会2回戦 石見智翠館5―6興南

(8月11日 甲子園)
 石見智翠館は小刻みな「ブーメラン継投」で応戦したが、9回に力尽きた。

 7回途中に左翼から5度目のマウンドに上がった背番号7の主将・田中は1点リードの9回にサヨナラ打を浴び「僕のせいで申し訳ない」と涙に暮れた。肩の強さを買われ昨秋から投手練習を始め、1年生右腕・安藤がピンチを迎えるたびに救援した。延べ10投手登板は、1930年に松山商が準々決勝・諏訪蚕糸戦で記録して以来。末光章朗監督は「苦しい場面を何度も抑えてくれた」と田中をねぎらった。

 ▼中日・谷繁兼任監督(江の川時代の88年度卒)勝負事には勝ち負けがある。悔いなくできたのであれば、それが一番。

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