上原 右手首骨折で今季絶望的 打球受け再検査で判明

[ 2015年8月12日 05:30 ]

7日のタイガース戦で右手首付近に打球を受け、激痛に顔をしかめながらベンチに退く上原(AP)

 レッドソックスの上原浩治投手(40)が10日(日本時間11日)、右手首の精密検査を受け、骨折と診断された。全治などは明らかにされていないが、球団は今季絶望の見通しになったと発表した。7日の敵地タイガース戦でピッチャー返しを本能的に止めにいって負傷。試合直後のエックス線検査では骨に異常はないとの診断だったが、ボストンに戻って受けた再検査で骨折が判明した。

 上原は診断後、自身のブログを更新。「キレイに縦に線が入ってたなぁ」と患部の状態を明かす一方で「最後に復帰したいって思ってるからね。このままシーズン終わりってことにしたくない」と今季中の復帰を目指すとした。昨年マークしたメジャー自己最多26セーブにあと1としており、9月下旬には斎藤隆(現楽天)が持つ大リーグ日本人最年長セーブ記録更新の可能性があった。

 ただ、昨オフに2年総額1800万ドル(約22億5000万円)で契約を延長している球団は、来季を見据えて完全治癒を優先させる意向だ。レ軍は現在ア・リーグ東地区最下位。プレーオフ進出の可能性もほぼない。このまま登板なくシーズンを終える可能性が高い。

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