青木 先制口火二塁打に適時打も…延長12回サヨナラ負け

[ 2015年8月4日 12:10 ]

ナ・リーグ ジャイアンツ8―9ブレーブス

(8月3日 アトランタ)
 ジャイアンツの青木宣親外野手(33)は3日(日本時間4日)、アトランタで行われたブレーブス戦に「1番・左翼」で先発した。3回、先制の口火を切る二塁打を放ち、9回には中前適時打。5打数2安打1打点だった。チームは延長12回の末、8―9でサヨナラ負けを喫した。

  青木の第1打席は三直。第2打席は右翼線二塁打、後続の本塁打で生還した。第3打席は右飛。第4打席は三ゴロ。第5打席は6―5の9回2死一、三塁からは適時打を中前へ運んだ。9回表終了後にベンチに下がった。

 しかしチームはその裏に2点を失って追い付かれ、延長12回、8―9でサヨナラ負けを喫した。

 ▼青木の話 逃げ切れそうな雰囲気はあったけど、最後は根負けした。(9回の中前適時打は)ここで1点入ると入らないとでは全然違う。必ず1点、という気持ちだった。

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2015年8月4日のニュース