“初代覇者”鳥羽・梅谷主将が宣誓 100年の節目に異例の指名

[ 2015年8月4日 05:30 ]

無抽選で選手宣誓を行うことが決まった鳥羽・梅谷は意気込みを語る

第97回全国高校野球選手権大会

 高校野球100年の節目となる今大会は、鳥羽の梅谷主将の選手宣誓で幕を開ける。例年は希望する主将による抽選で決まるが、主催者側が「初代チャンピオンに敬意を表して」と異例の提案をし、出場校の選手が拍手で賛同し決まった。

 同校は第1回大会で優勝した京都二中の流れをくむ。梅谷は7月31日に打診を受け「やらせてください」と即答したという。過去に抽選以外で選手宣誓役が決まったのは72年(第54回大会)に沖縄の本土復帰を記念した沖縄・名護の平安山主将の例がある。

 梅谷主将はすでに選手全員で宣誓に盛り込む文章や言葉を出し合っており「(京都)二中の歴史を背負って、感動的な宣誓をしたい」と意欲満々だ。今年5月には父・重夫さん(享年51)をがんで亡くし「今まで支えてもらったので感謝の思いを伝えたい」と語った。初戦は第5日第2試合の岡山学芸館戦。キャプテンは「京都二中も守備重視の野球だったと聞いている」と、100年ぶりの全国制覇へ気持ちを高めていた。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「大谷翔平」特集記事

2015年8月4日のニュース