大阪ガス 惜しい準V「選手はよく頑張ってくれた」

[ 2015年7月30日 05:30 ]

<日本生命・大阪ガス>準優勝に肩を落とす大阪ガスナイン

第86回都市対抗野球最終日・決勝 大阪ガス3―5日本生命

(7月29日 東京D)
 大阪ガスは15年ぶり2度目の決勝進出も、初優勝はならなかった。6回までに3点のリードを奪ったが、救援陣がつかまった。

 延長14回2死満塁から決勝打を浴びた猿渡は「あそこで打たれたので、自分の実力のなさを痛感した」と涙を流した。13年ぶりの近畿第1代表で1回戦は優勝候補の東京ガスを下すなど快進撃を見せた。竹村誠監督は「選手はよく頑張ってくれた。(日本生命側に)投げられたテープを脳裏に刻んで、来年またチャンレンジしたい」と巻き返しを誓った。

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2015年7月30日のニュース