白岡、浦学も撃破!谷中本人も驚く1失点完投 ノーシード初決勝

[ 2015年7月27日 09:45 ]

第97回全国高校野球選手権埼玉大会準決勝 白岡4-1浦和学院

(7月26日 県営大宮)
 ノーシード校・白岡の進撃は、まだまだ続く。今センバツ4強で、今春関東大会も制した浦和学院を4―1で撃破した。初の決勝進出を決めた鳥居俊秀監督は「(対策は)基本はギャンブル。ノープレッシャーで臨んだ」と興奮を隠せなかった。

 1回戦から継投で勝ち上がってきたが、この日は背番号7を背負った谷中が、強打の浦学打線を6安打に封じて1失点完投。右腕は「勝ったらラッキーという気持ちで、楽に試合に臨んでいた。うれしいけど、まだ信じられない」と自身も驚く快投だった。5四死球と制球に苦しみながらも、打たせて取る投球に徹し、最後まで投げ抜いた。指揮官は「今までの努力を出して、本当に楽しんでいた」と目を細めた。

 過去32強が最高成績で飛び抜けた選手がいるわけではない公立校の快進撃。埼玉の公立校では久保田智之(元阪神)を擁した98年の滑川(現滑川総合)以来17年ぶりとなる甲子園へあと1つだ。春夏通じて5度の甲子園出場経験のある花咲徳栄との決勝に向け、谷中は「チャレンジャーとして頑張りたい」と力を込めた。

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