7回1死まで無安打!オリ近藤 強打ソフトB相手に頼もし快投

[ 2015年7月27日 05:30 ]

<ソ・オ>先発し7回無失点の近藤

パ・リーグ オリックス5-1ソフトバンク

(7月26日 ヤフオクD)
 執念で同一カード3連敗を阻止した。9回、平野佳が1点差を追いつかれたが、延長11回に中村の勝ち越し適時二塁打など一挙4点を挙げて逃げ切り勝ち。オリックスの福良監督代行は「疲れました。1つ勝つのは大変だね」と、胸をなで下ろした。

 勝因は、勝ち星こそ逃したが、先発の近藤だ。1411日ぶりの勝利を手にした12日の楽天戦以来、14日ぶりの登板で、12球団最高のチーム打率を誇るソフトバンクを牛耳った。ロジンバッグも手にせず、速いテンポで投げ込み、MAX145キロの直球を軸に7回1死まで無安打。「自信を持って捕手がサインを出してくれたので、思い切って投げた」と首位チームを存分に苦しめた。

 7回、1死から内川に中堅フェンス直撃の三塁打を打たれて快挙は逃げたが、「四球を出していたので、それほど変な意識はなかった」と動揺することもなく、最後は松田を遊ゴロ併殺に仕留め、7回1安打無失点でお役御免。福良監督代行も「素晴らしかった」と絶賛した。14年前の夏、共に甲子園をわかせた寺原との投げ合いで譲らず完全復活を印象づけた。

 チームはディクソン、バリントンの両先発が離脱した危機で、吉田一、山崎福を先発ローテに戻し、松葉を中継ぎで昇格させるプランを練っている。28日からは6連戦が本格スタートするが、右肘手術から復帰した近藤が元気なのは心強く、「与えられたところで結果を出したい」と意気に感じている。けが人に泣くオリックスだが、まだまだ楽しみはある。 (鶴崎 唯史)

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