清宮の後輩・北砂リトルの子供もエール「先輩、頑張れ!」

[ 2015年7月27日 08:10 ]

第97回全国高校野球選手権西東京大会決勝 早実8―6東海大菅生

(7月26日 神宮)
 第97回全国高校野球選手権の西東京大会を制した早稲田実業。1年生スラッガー清宮幸太郎を出した東京北砂リトル(江東区)では26日、低学年向けの体験練習会が行われた。会場の江東区のグラウンドで、子供たちは「清宮先輩、頑張れ!」と元気いっぱいにエールを送った。

 年長園児から小3までの「ジュニア」世代のメンバーの練習に、この日は小学1年生2人と2年生1人の計3人が加わった。早実が逆転勝ちで優勝した後に行われた紅白戦では「早実のように逆転するぞ!」との掛け声も飛んだ。

 清宮は同リトルで通算132本塁打を放ち、2012年に世界一にも輝いた。「ジュニア」のキャプテン駒場陽人くん(7)は「僕も世界の舞台でホームランを打ってみたい」と憧れを口にし、リトル時代の清宮のチームメートを兄に持つ高橋斗男亜(とおあ)くん(6)は「僕もいっぱい遠くに打球を飛ばしたい」と笑顔で話した。体験練習した小学1年の穴沢大河くん(6)は「好きな選手は清宮選手。活躍しているので、凄いと思います」と話した。

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2015年7月27日のニュース