早実 4戦連続2桁安打!指揮官「“線”になってきた」

[ 2015年7月23日 05:30 ]

第97回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝 早実11―5八王子学園八王子

(7月22日 神宮)
 早実打線は4戦連続2桁となる12安打の猛攻を見せた。2回に2点を追加する右前適時打を放った4番の加藤主将は「つなぐ意識を持ってやれたのが良かった」と振り返った。

 今大会4戦50安打。和泉実監督は「“線”になってきた」と評価した。3年生の中には下級生から出ている選手も多く「試合でどうすべきか分かっている。そこに清宮が加わり、つなぎの意識が強くなった」と強打の要因を語った。

 ▼八王子学園八王子・横森(清宮は)1年生なのに落ち着いて、自分が打てる球だけを打っていた。冷静だったと思う。内角を攻めて自分の投球はできたが、結果は出なかった。

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2015年7月23日のニュース