清宮 さすがの長打力で3打点「きょうはやってやるぞと思っていた」

[ 2015年7月19日 11:06 ]

<早実・都府中西>1回1死二塁、左中間に先制の適時二塁打を放つ早実・清宮

第97回全国高校野球選手権西東京大会4回戦 早実12―5都府中西

(7月19日 八王子市民)
 早実が都府中西を7回コールドで下し16強入りを決めた。和製ベーブ・ルースこと清宮幸太郎内野手(1年)は初回に先制の左中間適時二塁打を放つと、2回にも左翼線へ適時二塁打。2安打3打点をマークし勝利に貢献した。

 夏のデビュー戦となった前日の3回戦ではポテンヒット1本に終わっていただけに「昨日はあんなぶざまなバッティングをしてしまったので、きょうはやってやるぞと思っていた」と振り返った。

 和泉実監督は「昨日より肩の力が抜けていた」と納得の表情だった。

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