早実・清宮 2打席連続適時二塁打で3打点!コールド勝ちに貢献

[ 2015年7月19日 11:05 ]

<早実・都府中西>1回1死二塁、左中間に先制の適時二塁打を放つ早実・清宮

第97回全国高校野球選手権西東京大会4回戦 早実12―5都府中西

(7月19日 八王子市民)
 早実・清宮幸太郎内野手(1年)は19日の都府中西との4回戦に「3番・一塁」で先発し、3打数2安打3打点で7回コールド勝ちに貢献した。清宮は初回の第1打席で左中間を破る先制適時二塁打、2回には左翼線2点適時二塁打を放った。

 今大会初戦となった前日の3回戦・都東大和南戦では8回の第5打席で遊撃手後方に落ちる適時打を放つなど3打数1安打1打点2四球で勝利に貢献。しかし初安打がポテンヒットだったことに、試合後は「崩されてしまった。あれはちょっと、ほんとすみません」と笑みを浮かべて反省。「あすはもっと良いところを見せます」と活躍を誓っていた。

 その言葉通り、初回は1死二塁から左中間を破る適時二塁打を放ってチームに先制点をもたらすと、6―1の2回無死一、三塁からは外角直球をとらえて左翼線へ2点適時二塁打。2打席連続で適時打を記録した。

 9―4と5点リードで迎えた4回無死一塁の第3打席では、内角直球を打って右飛。9―5の6回1死二塁からは四球を選んだ。

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2015年7月19日のニュース