西武・森、大先輩に並ぶ10代弾!代打でフルスイング「光栄です」

[ 2015年7月18日 20:39 ]

<全セ・全パ>6回、代打・森は右越えに2ランを放つ

マツダオールスターゲーム2015第2戦 全セ―全パ

(7月18日 マツダ)
 史上最年少でファン投票両リーグ最多得票を獲得し、球宴初出場を果たした西武・森友哉(19)が6回に代打で右越え2ランを放った。10代での球宴本塁打は清原(当時西武)が高卒1年目の86年、2年目の87年に記録して以来。持ち前のフルスイングで偉大な先輩に肩を並べた。

 6回1死から代打として打席に入ると、中日・大野の初球、高めの148キロ直球をフルスイング。打球を右翼席に突き刺した。

 「初球からフルスイングしようと決めていた。会心(の当たり)なんですが、あまり飛んでなかった」と森。大先輩に並ぶ10代弾には「チャンスがあるならと思って臨んでいた。光栄です」と笑顔いっぱいだった。

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2015年7月18日のニュース