マエケン、全球ストレート勝負!「力いるので…途中から疲れた」

[ 2015年7月18日 20:21 ]

<全セ・全パ>4回2死一塁、前田健は松井稼の打球にグラブを出すも捕れず

マツダオールスターゲーム2015第2戦 全セ―全パ

(7月18日 マツダ)
 広島の前田健が全セの2番手として、先発・黒田の後を受けて登板。2イニング全38球をストレート勝負で、2安打無失点に抑えた。

 3回は秋山(西)を左飛、クルーズ(ロ)を遊ゴロ、柳田(ソ)を二ゴロと三者凡退に抑えた。4回は中田(日)を右飛、中村(西)を見逃し三振に仕留めて2死。続く糸井(オ)のピッチャーライナーには好反応でグラブを出すも、はじいて内野安打に。さらに松井稼(楽)の当たりもピッチャーライナーで、これもグラブではじいて中前打。一、二塁とされたが、中島卓(日)は二ゴロに仕留めて失点は防いだ。
 
 登板後「いつもより疲れました。まっすぐを投げるのは力がいるので。途中から疲れました」と前田健。本拠地マツダでの球宴で好投し「球場の雰囲気も良かったし、出場できて良かった」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月18日のニュース