全セ16安打8点先勝!阿部V弾、藤浪MVP!後輩・森一飛斬り

[ 2015年7月17日 21:56 ]

<全セ・全パ>6回2死、天井に当たった中村(奥)の打球を見上げる藤浪

マツダオールスターゲーム2015第1戦 全セ8―6全パ

(7月17日 東京D)
 マツダオールスターゲーム2015第1戦は17日、東京ドームで行われ、全セが巨人・阿部慎之助内野手(36)の決勝本塁打など16安打を放ち、8―6で勝利を収めた。今季交流戦で44勝61敗3分けと大きく負け越したパ・リーグに一矢を報いた。最優秀選手(MVP)には3回を完全に抑え、球宴初勝利を挙げた阪神の藤浪晋太郎投手(21)が選ばれた。

 巨人の本拠で主砲が技ありの一発を放った。全セは4―4の同点で迎えた6回、先頭の阿部が全パの3番手・涌井(ロッテ)から140キロのストレートを逆方向の左翼席に運ぶ勝ち越しソロ。さらに川端と鳥谷の適時打でリードを3点に広げ、全パを突き放した。

 投げては先発の菅野(巨人)が清田(ロッテ)に3ランを浴びるなど3回を4失点と打ち込まれたが、2番手の藤浪(阪神)が3回を一人の走者も許さないパーフェクト投球。大阪桐蔭でバッテリーを組んだ後輩の森(西武)を153キロのストレートで天井直撃の一飛に打ち取るなど、テンポのいい投球で逆転劇を呼んだ。

 全パは1点を追う3回に清田(ロッテ)の3ランなどで逆転したが、3番手の涌井(ロッテ)が誤算。2点リードの5回に適時打と失策で同点に追いつかれると、6回には阿部に一発を浴びて逆転を許した。先発の大谷(日本ハム)は2回を2安打1失点。この日の最速は159キロと、160キロの大台に届かなかった。

 第1戦をものにした全セの通算成績は76勝80敗10分け。第2戦は18日、広島・マツダスタジアムで行われる。

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