阪神 痛かったマートン走塁ミス、併殺つながり得点機しぼむ

[ 2015年7月7日 22:51 ]

2回阪神無死二、三塁、今成の三ゴロで三走マートン(左)が飛び出しタッチアウト、堂上が一塁へ転送し併殺とする

セ・リーグ 阪神0―3中日

(7月7日 倉敷)
 阪神はマートンの走塁ミスが痛かった。2回無死二、三塁で三走だったマートンは、今成の三ゴロで帰塁できずにタッチアウト。一塁に送球されて併殺となり先制機をふいにした。「僕がタッチされた。それしか説明のしようがない」と無念そうに振り返った。

 零敗を喫した打線においては唯一の2安打を放った。今季は開幕から不振に苦しんだ昨季首位打者は、リーグ戦再開後は50打数20安打と乗っている。

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2015年7月7日のニュース