【何でもランキング】1試合1つ以上併殺料理 ソフトB帆足“必殺”パーム

[ 2015年7月7日 09:45 ]

ソフトバンクの帆足

 6月16日付の本欄では打者の併殺打率を計算し、通算で併殺打の少ない打者を取り上げた。では逆に、打者を併殺打に打ち取るのが得意な投手は誰なのか。そこで通算併殺打を9イニング当たりに換算したものを「投手併殺打率」とし、通算1000投球回以上の現役投手30人で調査した。

 1位はパームボールを武器とする帆足(ソ)で1・06。2位は通算65勝の朝倉(中)で1・05。3位は8年ぶりに国内復帰した黒田(広)で1・01。上位3人までが、9イニング当たり1つ以上の併殺打を奪っている。この3人は通算奪三振率では上位に入らない。左腕の帆足は打者のタイミングを外すパーム、右腕の朝倉と黒田は右打者の内角に食い込むシュートやツーシームを武器に、ピンチを切り抜けている。

 今季の帆足は開幕ローテーションから外れたが2軍で好投を続け、6月28日楽天戦で初先発。2回1死一塁では中川を二ゴロ併殺打に打ち取って持ち味を発揮し、6回2失点で勝利を手にした。首位固めを目指すソフトバンクの強力先発陣にあって、これから存在感を発揮しそうだ。 (記録課・矢吹 大祐)

 ▼ソフトバンク・帆足 ゴロを打たせる投手なので、走者が出るとダブルプレーは考える。真っすぐで詰まらせるかパームで引っ掛けさせるか、状況によって違う。

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