11球団スカウト集結!143キロ腕、取手松陽・内村 反省3失点

[ 2015年7月7日 05:30 ]

<取手松陽・水戸桜ノ牧>3失点完投勝利を挙げた取手松陽・内村

第97回全国高校野球選手権・茨城大会1回戦 取手松陽6―3水戸桜ノ牧

(7月6日 水戸市民)
 最後の打者を中飛に打ち取った取手松陽・内村は、大きく息を吐いた。9回に3安打を集中され3失点。完封を逃し「締めが甘かった。6点差があって隙ができたのかなと思う」と苦笑いで今夏初陣を振り返った。

 小雨の降る中、2、8回以外は毎回走者を背負う苦しい投球だった。最速143キロの直球はこの日は139キロ止まりだったが、昨夏に覚えたフォークを駆使し9三振を奪った。3回には左越え2ランを放つなど投打でチームをけん引した。

 1メートル85、74キロの恵まれた体格で、今秋ドラフト候補に挙がる。ネット裏には11球団のスカウトが集結し、ソフトバンク・宮田善久スカウトは「素材は素晴らしい」と評価した。順当に勝ち上がれば3回戦で優勝候補の常総学院と激突する。内村は「こんな投球では抑えられない。次は先頭から全力でいきたい」と力を込めた。 (川島 毅洋)

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