ナショナルズ ストラスバーグが負傷降板「説明できない張りを覚えた」

[ 2015年7月5日 10:54 ]

ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手 (AP)

ナ・リーグ ナショナルズ9―3ジャイアンツ

(7月4日 ワシントン)
 ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手(26)が4日のジャイアンツ戦で体の張りを訴えて途中降板した。

 この試合で先発したストラスバーグは4回、ポージーをセカンドゴロに打ち取った後、顔をしかめながら左の脇腹あたりをおさえる仕草を見せた。直後にウィリアムズ監督とトレーナー、そして投手コーチがマウンドへと向かい、話し合いの末にここで降板。

 「説明できないような張りを覚えた。ポージーを打ち取るまではすべてうまくいっていたのだが…」と試合後に唇を噛むストラスバーグ。ウィリアムズ監督は「あす、どのような状態となるか様子を見守る」とコメントを残した。

 ストラスバーグは5月29日のレッズ戦でも首の張りを訴えて途中降板。その後、故障者リスト入りし、この日の登板が復帰3戦目だった。今季はこれまで13試合に登板して5勝5敗、防御率5・16。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月5日のニュース