4時間35分の熱戦 西武―ロッテは延長12回ドロー

[ 2015年7月3日 22:46 ]

<西・ロ>12回、2死一、二塁の場面で秋山が一ゴロに倒れる

パ・リーグ 西武5―5ロッテ

(7月3日 西武プリンス)
 両軍7投手ずつ、計14投手をつぎ込む4時間35分の熱戦は5―5で延長12回引き分けに終わった。

 ロッテは3回までに4得点も先発の唐川が4回4失点で踏ん張ることができずに降板。6回に西武は中村の適時打で勝ち越したが、負けじとロッテも7回に角中の適時三塁打で試合を振り出しに戻した。

 延長戦に入り11回、西武は1死満塁とサヨナラの好機にメヒアが併殺打。続く12回にも2死一、二塁としたが、この場面で秋山が一ゴロに倒れて試合終了。西武は今季5度目、ロッテは初の引き分けとなった。

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