原巨人、貧打3位転落…移動前の野手“早出”練習急きょ決定

[ 2015年7月3日 05:38 ]

<巨・広>9回無死一塁、二飛に倒れた巨人・阿部

セ・リーグ 巨人2-3広島

(7月2日 東京D)
 東京ドームの観衆は、黒田を攻略した2日前の再現を期待した。1点を追う9回に先頭打者が出塁し、代走に鈴木を送ったところまでは全く同じ状況。しかし阿部、亀井、代打・高橋由の3人が凡退し、巨人は借金2で、4月21日以来の3位に転落した。

 「なかなかヒットが出ない、なかなか塁に出られないというところ」。初回と3回の得点はいずれも犠飛。「3安打で2点?ナイス2点」と、原監督は自嘲気味に笑い総括した。5回に失策絡みで勝ち越されると、終盤に相手が拙攻を連発したにもかかわらず、流れを引き戻せなかった。

 7カード連続の勝ち越しなしで、1カ月間連勝がない。個々の打者の好調が持続しないのが最大の要因だ。第1戦にサヨナラ犠飛の亀井、第2戦に通算350号となる4号ソロを放った阿部が、いずれも無安打。指揮官は「もう少し点を取るという、その一点でしょう。そのためにはクリーンアップが機能しないと」と奮起を求め、阿部は「また頑張る」と短い言葉に決意を込めた。

 4日からは中日2連戦(ナゴヤドーム)。3日は当初、野手は移動のみだったが、移動前にジャイアンツ球場で練習を行うことが敗戦後に決まった。「現状を打破するためには練習をやらないといけない」と川相ヘッドコーチ。前半戦終盤の踏ん張りどころを迎えている。(大林 幹雄)

 ▼巨人・ポレダ(8回3失点の力投も4敗目)負けたのは残念だったけど、直球も変化球も思ったところに投げることができた。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2015年7月3日のニュース