ソフトB 今季6度目のサヨナラ!9回一挙3得点!西武は高橋朋が誤算

[ 2015年7月2日 21:44 ]

<ソ・西>9回1死満塁の場面で内川(中)がサヨナラ犠飛を放ち大喜びのソフトバンクナイン

パ・リーグ ソフトバンク4―3西武

(7月2日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが今季6度目のサヨナラ勝ちで4カード連続の勝ち越し。貯金を19とした。

 1―3と2点を追う9回、試合を締めるべくこの回から登板した西武5番手・高橋朋から代打・吉村が適時打を放ち1点差、なおも1死一、三塁の場面で明石の投ゴロを高橋朋が本塁へ送球も野選で同点。柳田が死球で満塁とすると、内川の右犠飛が飛び出して劇的な幕切れを迎えた。

 先発のバンデンハークが8回6安打3失点、奪三振は毎回の12と力投を見せてチームに勝利を引き寄せた。白星は2番手の森について2勝目。

 西武は打線が浅村の2本の適時打による3得点。先発の郭俊麟(カク・シュンリン)が6回途中1失点と粘りの投球を見せ、救援陣も無失点で高橋朋までつないだが、守護神の思わぬ乱調で痛い星を落とした。

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