阪神 3発も実らず…1、2番が2戦16の0 嘆く指揮官

[ 2015年7月1日 22:28 ]

セ・リーグ 阪神4―6ヤクルト

(7月1日 神宮)
 阪神は3本塁打で全4得点を挙げたが、実らなかった。1番上本、2番大和がこの2試合、2人合わせて16打数無安打で、和田監督は「一度も(塁に)出られていないから」と嘆いた。

 上本は守備でもミスが目立った。4回はトンネルで今季10失策目。同点の5回2死一、二塁では、デニングの放った打球にグラブを当てながらも勝ち越しの右前打とされ「自分が悪い」とうつむいた。指揮官も「攻守両方で精彩を欠いた。あいつが元気にならないと」と苦言を呈した。

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2015年7月1日のニュース