ロッテ 15安打12得点でオリ粉砕!涌井が5月以来の6勝目

[ 2015年6月27日 17:27 ]

<ロ・オ>2回、1死満塁の場面で勝ち越しの2点適時打を放つ鈴木

パ・リーグ ロッテ12―3オリックス

(6月27日 QVCマリン)
 ロッテの打線が火を噴き、15安打12得点でオリックスに快勝した。

 2回に1点を先制されたロッテはその裏に押し出しの四球と鈴木の中前2点適時打で逆転。その後も小刻みに得点を奪い、6回には4本の適時打で7得点を追加し、試合を決めた。

 先発の涌井は8安打を許すも5回2失点と粘りの投球で6勝目。5月13日のソフトバンク戦以来となる白星を手にした。

 オリックスは先発のディクソンが5回を投げて7安打4四死球を許す不安定な投球。今季最多の5失点と精彩を欠き5敗目を喫した。2回にT-岡田の7号ソロで先制した打線は11安打を放つも3得点に終わった。

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