キヨシ監督 奪首へ「目先の1勝」 甲子園なら“負けたら終わり”

[ 2015年6月26日 05:30 ]

阪神戦に向けてチューブトレに取り組む三浦

 DeNA・中畑監督が“負けたら終わり”のトーナメントに臨む覚悟で球宴までの16試合を戦う。「甲子園に行くことだし、高校球児に戻った精神状態で戦いたい。全員野球で目先の1勝を目指す」。26日からの阪神3連戦(甲子園)に向けて大阪入りした指揮官は宣言。混とんを極めるペナントレースで、星勘定より一戦必勝で着実に白星を積み重ねる。

 26日の先発にはここまで3勝0敗の三浦を起用。41歳右腕は今季5試合全て3連戦の2戦目に登板してきたが、中畑監督は「カード頭は戦える投手で」と期待を込めた。土のグラウンドで降雨も予想されるため、遊撃に倉本、中堅に関根と堅守の2人を起用してセンターラインを強化する。

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2015年6月26日のニュース