西武 終盤に逆転!8回木村が満塁弾!ソフトは救援陣が誤算

[ 2015年6月24日 22:20 ]

<西・ソ>8回、1死満塁の場面で勝ち越しの左越え満塁弾を放つ木村

パ・リーグ 西武7―4ソフトバンク

(6月24日 西武プリンス)
 西武が終盤に猛攻を見せて逆転勝利を収めた。

 2―3と1点を追う西武は8回、この回からマウンドに上がった3番手・バリオスから2本の安打で1死一、三塁と好機をつくると、代打・セラテリの中前適時打で同点。代わった森福からも秋山が左前打を放ち、満塁とすると、5番手・森から木村が自身初となる3号左越え満塁弾で勝ち越しに成功した。

 先発の野上は7回を投げて6安打2失点と試合をつくり降板。白星は8回から登板の2番手・増田について2勝目。

 ソフトバンクは4回に李大浩の、7回には中村晃の適時打で2―2の同点に追いつき、続く8回にも内川の適時打が飛び出して一時は勝ち越しに成功。しかし、直後に救援陣が踏ん張れず、チームの連勝は5で止まった。

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