ほっとした表情の和田「一つ勝つのは難しいし大変」

[ 2015年6月18日 14:34 ]

インディアンス戦に先発し7回を4安打無失点と好投、チームメートと握手するカブス・和田(左)

インターリーグ カブス17―0インディアンス

(6月17日 クリーブランド)
 カブスの和田は今季6戦目でようやく初勝利を飾り、ほっとした表情を浮かべた。

 ―今季初勝利。

 「やっぱりうれしい。一つ勝つのは難しいし大変なこと。結果を出せれば、またチャンスがあるかもしれないと思って投げた」

 ―大量援護を受けた。

 「楽になったが、向かっていく気持ちだけは忘れずに、まだ0―0だと思って投げた」

 ―交流戦でア・リーグのチームに投げた。

 「相手の打者が自分のことを知らないので、知られる前に攻めていって、自分のペースに持っていければと思った」

 ―7回を投げた。

 「次もそういう形にしないと信頼は得られない。四球を2個出したのが悔しかった。もっと球数が少なかったら、もしかしたら8回を投げられたかもしれない。そういうところで反省点はある」

 ―次戦に向けて。

 「次の登板がすごく大事だし、今日一日は喜んでも、また明日から100パーセントの状態になるように調整していきたい」(共同)

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