田沢、勝ち越し打許し3敗目も「投球自体はそこまで悪くない」

[ 2015年6月18日 13:39 ]

ブレーブス戦の7回に登板し2/3回を3安打2失点で3敗目を喫したレッドソックス・田沢

インターリーグ レッドソックス2―5ブレーブス

(6月17日 アトランタ)
 レッドソックスの田沢純一投手(29)は17日(日本時間18日)、ブレーブス戦の7回に4番手で登板し、2/3回を3安打2失点、1四球で3敗目(0勝)を喫した。防御率は3・07。チームは2―5で敗れた。

 田沢は「(野手の)間を抜けたり、内野安打だったりで、投球自体はそこまで悪くない」と落ち着いた表情で口にした。

 2―2の7回に登場。1死からの内野安打の後にエンドランを決められ、一、三塁のピンチに。ここで4番マーケーキスに、それほど鋭くない当たりながら左前へ運ばれてしまう。

 2死満塁で降板すると、後を継いだレインが押し出し四球を与え、2失点に。今季の田沢が2点以上を失ったのは12日以来、2度目だ。(共同)

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2015年6月18日のニュース