イチロー「お互いに外国人を経験」 日本一助っ人戦士D・Jと再会

[ 2015年6月15日 05:30 ]

試合前、オリックス時代の同僚のダグ・ジェニングス氏(左)と写真に納まるマーリンズのイチロー

ナ・リーグ マーリンズ4―1ロッキーズ

(6月13日 マイアミ)
 マーリンズのイチローは3点リードの7回に代打で出場し四球。次打者の初球に今季5盗塁目となる二盗に成功し、悪送球の間に三塁へ進んだ。

 これでメジャー通算500盗塁にあと8となった。試合前にはオリックス時代の96年にともに日本一に輝いた登録名「D・J」ことダグ・ジェニングス氏の激励を受け「お互いに“外国人”を経験している。優しい気持ちになれるというか、痛みとかが分かるでしょ、きっと。単純に昔のチームメートと会っているというわけではないですね」と感慨深げ。ジェニングス氏は「彼が(メジャー通算)3000安打を達成するのを見たい」とエールを送った。

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