早大、上武大がベスト4 神奈川大、流通経大も4強入り

[ 2015年6月11日 20:56 ]

 全日本大学野球選手権第4日は11日、神宮球場で準々決勝が行われ、3年ぶりの制覇を狙う早大(東京六大学)、一昨年覇者の上武大(関甲新)、昨年準優勝の神奈川大(神奈川)、12年ぶり出場の流通経大(東京新大学)がベスト4入りした。12日の休養日を挟み、13日の準決勝は流通経大―神奈川大、上武大―早大のカードとなった。

 早大は8回に勝ち越して専大(東都)を4―3で破り、上武大は4―1で九産大(福岡六大学)を下した。神奈川大はタイブレークの延長10回、6―5で大商大(関西六大学)に競り勝った。流通経大は6―2で東亜大(中国)を振り切り、準優勝した1986年以来29年ぶりの4強。

続きを表示

2015年6月11日のニュース