オリックス 両リーグ最速40敗目 今季19度目1点差負け

[ 2015年6月11日 05:30 ]

<オ・ヤ>9回2死三塁、T―岡田は遊ゴロに倒れゲームセット

交流戦 オリックス2-3ヤクルト

(6月10日 京セラD)
 オリックスが両リーグ最速で40敗目を喫した。打線はヤクルトの新垣に6回までわずか1安打。福良監督代行は「先取点を取らないとね」と嘆いた。

 7回にT―岡田の通算100本塁打となる右越え6号2ランで1点差に迫り、9回は無死二塁の同点機をつくったが、糸井らクリーンアップトリオがそろって内野ゴロに倒れた。今季19度目の1点差負けとなり、福良監督代行は「あしたは下(2軍)から(選手を)上げて思いっ切りやります」と話し、谷と小谷野を起爆剤とする。

 ▽T―岡田(オリックス)通算100本塁打 10日のヤクルト2回戦(京セラ)の7回に新垣から今季6号2ランを放って達成。プロ野球274人目。初本塁打は09年8月14日のソフトバンク戦でジャマーノから記録。

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2015年6月11日のニュース