工藤監督　連勝止まるも切り替え「勝ち越すのが目標」

＜ソ・神＞６回、選手交代を告げた工藤監督

交流戦 ソフトバンク４－５阪神

（6月10日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクが先行された展開で必死に追い上げたが、７連勝はならなかった。

　打線は昨年の日本シリーズでも対戦した好投手の藤浪から李大浩（イ・デホ）、松田のソロなどで４点を奪った。１点を追う８回に救援した福原から２死一、二塁と同点のチャンスをつくったが、あと一本が出なかった。工藤監督は「いい投手から４点を取れたのは大きい。連勝はいつか止まる。（交流戦５カード連続で）勝ち越すのが目標」と気持ちを切り替えた。

　▼ソフトバンク・中田（６回途中５失点で３敗目）試合をつくれなくて悔しい。