余裕?原監督 3連敗も「教訓として非常にいい3連戦だった」

[ 2015年6月8日 05:30 ]

<巨・ソ>6回、追加点を許した高木勇(背54)の奥でうつむく原監督

交流戦 巨人2-5ソフトバンク

(6月7日 東京D)
 巨人・高木勇が6回4失点と粘れず、今季3度目の同一カード3連敗を喫した。4回に7番・高田に先制2ランを被弾。6回は投手の寺原に2点中前打を食らい「慎重になりすぎた四球や自分のカバリングで走者を出したことは反省しなければいけません」。

 この3連戦は上位打線を警戒して慎重に攻めて走者をため、下位打線に痛打を浴びる場面が目立ち、東京ドームでは13年5月の阪神戦以来の3連敗。原監督は「相手の打線が先発投手陣にプレッシャーをかけている。その中でどういう投球をするか。一つの教訓として、非常にいい3連戦だった」と前向きに振り返っていた。

 ▼巨人・長野(6回に代打では4年ぶり2本目の本塁打となる5号右越えソロ)初球から積極的に振っていこうと思ってました。ボールに力を伝えることができました。

 ▼巨人・坂本(9回に5号左越えソロ)(サファテは広島時代の)イメージが少し残っていました。(寺原は)スライダーが速くて切れがあった。

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2015年6月8日のニュース