広島　大瀬良、自己最多１３奪三振も…早くも６敗目

交流戦 広島０―５日本ハム

（6月3日 マツダ）
　広島の大瀬良はプロ２年目で自己最多の１３三振を奪ったものの、粘り切れず６回１／３を４失点だった。６回まで１失点でしのいだが７回１死二塁から３連打を許し、マウンドを降りた。「ちょっと甘くなった球を打たれた。１点取られても次の１点を与えないようにしないと」と反省した。

　昨季の新人王が早くも６敗目。自身の登板日に限ると３度目の零敗で、援護に恵まれない試合もあるが「この状況を打破していかないと」と自らに言い聞かせるように話した。