ヤクルト 西田が今季1号!プロ2本目に「うまく反応して打てた」

[ 2015年6月3日 20:32 ]

交流戦 ヤクルト―楽天

(6月3日 神宮)
 ヤクルトの西田明央捕手(23)が今季1号を放った。0―3の5回。4回までわずか1安打に抑えられていた楽天先発・美馬から先頭の荒木が遊撃内野安打で出塁して無死一塁。続く西田がカーブを左翼席最前列へ運んだ。

 昨年9月24日広島戦(神宮)でプロ初本塁打を放った5年目捕手は、プロ2本目のアーチに「走者一塁だったので右方向に意識を持っていましたが、内から入ってきた球に対して肩が開かずにうまく反応して打つことができました」と振り返った。

 この日が今季8試合目の先発出場。正捕手は中村が務めているが、新垣が先発の日はスタメンマスクをかぶる。新垣は5回7安打3失点でマウンドを降り今季2勝目をつかむことができなかったが、女房役の一撃で1点差に迫った。

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2015年6月3日のニュース