阪神・関本左脇腹痛で抹消…和田監督　大事とって「切り札だから」

阪神の関本

　阪神・関本賢太郎内野手（３６）が２日、左脇腹痛のため出場選手登録を抹消された。５月３１日の西武戦（西武プリンスドーム）の６回から代打で途中出場し、そのまま一塁の守備に就いていたが、その試合で痛めたと見られる。

　和田監督は「ピンポイントじゃないけど、スローにもスイングにも影響があるということなので」と経緯説明。その上で代打の切り札の離脱に「内野手うんぬんじゃなく切り札だから。（最短復帰の可能性は）希望としてはね。やってしまった、というところまではいっていない」と話した。関本は今季２９試合出場、打率・１３０ながら、５打点と存在感を示していた。