西武・森“人生初”右翼で痛恨失策 セ主催の交流戦で試練

[ 2015年6月3日 05:30 ]

<中・西>7回2死満塁、空振り三振に倒れ天を仰ぐ森

交流戦 西武0-2中日

(6月2日 ナゴヤD)
 西武・森が不慣れな右翼守備で痛恨の失策を犯した。0―1の8回1死一塁でエルナンデスの右前打に勢いよく前進も後逸。打球がフェンス際まで転がる間に一塁走者の工藤が長駆生還した。

 セ主催の交流戦では「人生初」という右翼で出場しているが、過去3試合で守備機会はわずか3度で、この日も8回が初めてだった。森は「(8回は)グラブに当たっていません」と言葉少な。田辺監督は「あすから頑張ってくれればいい」と責めなかった。

 ▼西武・河田外野守備走塁コーチ(8回の守備で失策を犯した森について)だいぶ焦ったね。ミスしてもプロは切り替えが大事。

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